複数の新興国に会社をお持ちのある方が仰った言葉に
興味深いものがありましたのでご紹介します。
それらの国でよく日本人がする質問で、
「この国の平均月収はいくらですか??」とか
「大卒の初任給っていくら位なんですか?」
等の質問があるそうです。
実は、こんな質問をするのは、日本人くらいなもので
世界には「平均月収」という感覚は全くないらしいですね。
「高い価値を提供できる人材は高収入」であり、
「そうでないなら貧困層」。
これが子供でも知っている常識だそうです。
それを耳にすると、
日本人はビジネスの世界で勝ち残るという感覚が
本当に希薄だなぁとも感じてしまいます。
そんな、ぬるま湯の平均主義に危機感も感じてしまいます。
子供教育を見てみても、競争をさせない風潮もありますね。
しかし、そんなこの国のぬるま湯経済も
すでに崖っぷちまで来ています。
そんな中、
自分らしく生きていくにはどうしたらいいのでしょうか…
〈つづく〉
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