働き方が変わる？！「女性の働き方」５

みなさんこんにちは！
日本唯一・あなたの味方の銀行員、ホームバンカー正田です。

それでは第一回 ・第二回・第三回・第四回に引き続き、今回も「女性の働き方」について書き綴っていきますね。

前回は

・最終的には知識（ナレッジ）や技術（スキル）をマネタイズする必要がある

・そのためには「キャリアをストックする思考」へのブレイクスルーが必要

・自分が好きor得意な分野を「ドメイン（領域）」として設定する

・それらの出口（マネタイズ）として「ビジネスモデル」が必要だ

という内容でした。

 

今回は具体的なビジネスモデルの例を挙げながら

について触れていきます。

キーワードはズバリ、「プチ」ですね！

本職のプロフェッショナルに「プチ」をつけてみると…と想像すれば無限にビジネスモデルが広がります。

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それでは「主婦業」の中で「自身が好きな分野をドメインとして設定」し、「ナレッジ・スキルをストック」したものをどうマネタイズするか。

具体的な手段「ビジネスモデル」として例を挙げてみたいと思います。
（思いつき＆主婦業に詳しくないので、荒いと思いますが…）

 

 

【プチ・インテリアコーディネーター】
たとえば、家具が好きな人はIKEAのカタログを取り寄せて
（できればインテリアコーディネーター等も取得し）
「日本初・イケア家具格安コーディネーター」としてブログを始めてみる。

 

もちろん、イケア家具は相談を受け付ける糸口として、
依頼主の趣味・嗜好を聴きながら別の家具や物件の提案などにもつなげられます。

これは消費者から直接依頼があった場合ですね（B2C)。

※B=Business 2=to C=Consumer  ⇒　プロから一般消費者へ

さらに発展させれば、
「専門家のアドバイスで、手持ちの家具を活かしながら、おしゃれな家具を安くそろえられる！」
そんな売り文句をつけたい建築業者さんや不動産屋さんから引く手あまたになるかもしれません。

これは事業者から依頼があった場合ですね（B2B)。

※Business to Business ⇒　プロからプロへの企業間取引


【プチ・料理研究家】
料理が好きな人はドメインを「家庭料理全般」にせず、
一般家庭ではとっつきにくい分野…

 

たとえば
「家庭で作れるイタリア料理プロデューサー」としてブログをUPしつづけてみる。

パスタ程度の料理から、一歩踏み込んだイタリアンを家庭で作ることはなかなか難しいでしょうが、
日本の食材と日本人の舌にあっているイタリア料理は、ちょっとした具材や調味料にこだわると一気に本格的な物になりますね。

そのうえでドメインを突き詰め、自らのストックを上手に表現すれば、
料理教室はモチロン、パーティでの出張料理もできるかもしれません。

教室も出張料理も、主婦業のコア時間帯（平日の朝方・夕方）を避けながら仕事とすることができます。

さらにプラスアルファのモデルとして「入手が難しい具材や調味料の小分け販売」もできますね。

本格的な具材や調味料を小分けで販売することは、
「たまーにでいいんだけど、本格イタリアンを“作る過程も踏まえ”家でも楽しみたい」
「教室で学んだ料理を定期的に自宅で作りたい」
という消費者・顧客にとってはとてもありがたいものです。

 

【プチ・インストラクター】
あかちゃんが好きな方で、まだ子供がそこまで大きくなっていない、
なおかつ新築のお宅にお住まいの方（結構いると思いますが…）は…

将来の子供部屋として空いているスペースを利用して、
「ベビーマッサージ教室」を開催していもいいかもしれませんね。

ベビーマッサージはそれ自体の需要はモチロン、
新米ママさんに同世代のお友達との交流の場を提供しますから、
潜在需要はかなりあるのではないかとも思います。

住宅ローン金利が１％を切ることもめずらしくない昨今であれば、
「アパート代を払うくらいなら持家にした方がいい」
と、子供部屋を使いはじめるよりずっと早く住宅取得されたママさんも多いと思います。

事業として始められる本人、お客さま、双方にとってメリットがありますね。


【プチ・メイクアップアーティスト】
メイクが好きな方は、“主婦目線の、安くてもモノがいい化粧品を使ったお手軽メイク”を…

 

自宅、もしくは出張で教室を・・・

（メイクについては全くわからないのでこれ以上書けませんが^^;　）

 

 

 

こんな風に（主婦業シロートのボクが）簡単な思いつきで列挙していますが、

実際に“みなさんがご自身で自分のこと”を真剣に考えれば
もっと素晴らしい“プチ・起業”のアイディアが出てくると思います。
※「ナカナカでない！」と仰る方は気軽にご相談を♪すぐに思いつきますよ☆

 

最終回となる次回は「集客の方法」についてお話していきます。

「営業や売り込み」など、そんなことをしている時間はない主婦の方々。
ましてや、自分がされて嫌な「営業や売り込み」には抵抗がある方もいらっしゃると思います。

 

これからの時代、本業でなければそのような集客は限られたケース以外は必要ありませんね。